ゆるねこ
こんにちは!今回は【水は上から下に、金は下から上に流れる。】という言葉の体験談を紹介して【ゆるねこ】視点でまとめてみました。
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目的がない勉強は無駄だった?

私は幼少時代から学生まで、社会の仕組みや大人になったらどのように生きていくか、どんな職業についてどれほどの収入を得られるのか、など、具体的なビジョンが全くなく、ただ漠然と楽しいことだけして生きていきたい、というような甘い考えしか持っていなかった。
勉強だけ頑張れば親に認められると思い、ただ目の前のテスト勉強等をこなすだけのからっぽな頭だった。
からっぽながら、目的もなくやみくもに勉強し、高校、大学、と第一志望に合格し、親に認められたと思っていた。
実際、特に母親は、某有名私大に我が子が合格したということだけで非常に満足げであった。
難関大学だけあり、在学中は授業についていくのがかなり大変だった。入った学部はたまたま合格しただけであって、将来につなげて考えていなかったので、その道のエキスパートを目指そうとかいう考えはさらさら無かった。
とにかく単位を落とさないように必死だった。
そして、留年もせずに卒業することはできたが、自分が定まらないふわふわした感じで就職活動をしていたので、しっかりした企業に就職することができず、広告関係の下請け業の会社に就職した。広告関係といえばミーハーなイメージで、業界関係者と関われるかもしれないとかそんな浅はかな考えで就職活動をしていた。
たまたま兄のパソコンがMacだったため、それがきっかけでデザインや紙媒体のDTP関連に興味を持ったので、就職したのはMacを使ったDTPの製版会社であった。

ビジネスの仕組みとは、金は下から上に流れるということ。

社会人となり、家を出て一人暮らしを始め、仕事の大変さや社会の厳しさを痛感していたその年の夏、実家に帰った時のことだった。
前後関係はよく覚えてないが、父親が言ったこの言葉は今でも脳裏に焼き付いている。
「水は上から下に流れる。金は下から上に流れる。」言われた当時は、なるほど、うまいこと言うなぁ、と軽く受け止めていた私であったが、その後、じわじわとボディブローのように心にしみてきたのだった。
その言葉の解釈は一つではないが、その言葉は、つまり社会の厳しさを表しているように思えた。
簡単に言えば、経営者になれば下々から莫大なるお金が流れていく仕組みがありその仕組みこそビジネスであるということ。
社会に出るまで、私はお金に関してあまり執着心がなかった。世の中はどのようにお金が流れているかとか、興味も無かったが、社会に出て実際に働いて給料をもらって、税金を収めて、また働いて、という生活を送るうちに、人は何の為に仕事をしているのか?
自分が社会でどれだけ稼げる能力があるのか、それはいかに今までしっかりと目的意識を持って勉強をしてきたかによるのだ。
そうやって日々、勉強と努力を積み重ねながら仕事をしている。
何も考えずにふわっと社会に出てしまった自分は、人に言われるがままのロボット人間で一生を終えるのかと危機感を覚えたが、社会に出てから気づいても、もうすでに遅し、である。
しかし、遅いとはいえ、これから努力することによって、変われることも絶対にあると思う。

金を下から上に流す側か、下から受け取る側か。

最初に就職した会社は3年で辞めた。
なぜなら、激務に耐えかねたからである。
残業時間が月に80時間を越し、肌はボロボロになり、心もボロボロであった。
もう自分のことを誰も知らない土地へ移り住むことを決意した。
全てをリセットしようと思った。
親に言ったら絶対に反対されることは目に見えていたので、親に内緒で会社を辞め、東京から愛知県に引越しをした。
なぜ愛知県だったかというと、某職業訓練校に通うことにしたからである。その学校は正確に言うと、職業技術専門校と言い、特定の職業技術を学べる学校で、失業保険を1年間もらいながら通えるという、転職するには非常にありがたい学校である。
私はその学校で陶芸を学んだ。
またその先のこともよく考えずにその道を選んだ。
収入から言ったら、東京で働いていた時の方がよっぽど多かった。
1年後、陶器関係の卸し会社に就職したが、会社の体制に疑問を持ち、1年で辞め、その後、某美術館で陶芸指導員として3年働いた。
その間に知り合った人と結婚し、現在に至る。
まだまだサラリーマン人生を抜け出せず、将来に不安をもった状態が続いているが、何とか這いつくばって生きている。
お金のことを考える時、父親のあの言葉をいつも思い出す。
もう少し早く言ってくれれば良かったのに。そう思わずにはいられない。
でも私は諦めたわけではない。父親のあの言葉を胸に刻みながら、この甘くない世の中でどうにか勝利をつかみたい、と日々思っている。
子供3人を育てながら、お金を気にせずに生きていけるように、私はこれからも努力を惜しまない。

ゆるねこ視点のまとめ

サラリーマンにとって耳が痛い体験談です。
僕も何を隠そう生粋のサラリーマンであり、金を下から上に流す側です。
 
この立ち位置にいる以上、一生お金持ちにはなれないし、将来が明るく幸せなものになるとは想像できない不安でいっぱいです。
 
この仕組みにどれだけ早く気づけるかというのは、人生の起点にもなりますよね。
 
ビジネスの仕組み、消費する側ではなく、供給する側に立つこと。
供給する側に立つというのはどういうことなのか?
そういったことを突き詰めていけば、おのずと分かることも多い気がします。
ただ、体験談にもあるように気づくのが遅かったら手遅れという訳ではなく、気づいたもん勝ちですよ!
稼ぐということは、人の役に立つということですから。
気づいたなら行動あるのみですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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