【座右の銘】人を許す心

ゆるねこ
こんにちは!今回は【人を許す心】という言葉の体験談を紹介して【ゆるねこ】視点でまとめたよ。是非、最後まで読んでみてね!

社会人Fさん
「人を許す心」は私の小学生時代に、スポーツを通じて学んだ言葉です。とても有難い言葉になっています。
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「人を許す心」という言葉に出会う前

私は一人っ子です。
家では母や祖父母など大人に遊び相手になってもらっていたためか、
幼い頃から誰かと喧嘩したりする経験が少なかったように思います。
しかし保育園や小学校など集団生活が始まると、
同い年くらいの子と触れ合う機会が増えて誰かに嫌なことを言われたり、
なにか意地悪をされることも当然ありました。
その当時の私は、何か言われたら相手に言い返したり、
やり返すことが当たり前で、
やんちゃな男の子に仕返しでたたいたり蹴ったりすることもしばしば…
誰かと喧嘩した後に、
黙って泣いている女の子を見ては、
「そんなの絶対ありえない」と思っていました。
そういう面ではとても気の強い子供だったと思います。
喧嘩して先生に怒られるようなことをしても、
「先に言ってきたのは○○ちゃんだから!」
と自分が許せないことがあると折れずに反抗していることもありました。
小学5年生のとき、近所の友達が入っているのを見て、
うらやましくなった私はスポーツ少年団のバレーボールチームに入りました。
同じ町内の5つの小学校で合同だったため、
そこで初めて違う小学校の友達ができました。
同年代の女の子ばかりでしたが、
気に食わないことがあるとすぐにすねてしまう子や、
上手い子ばかりが試合に出ることが嫌で、
反抗的になる子が多かったです。
ちょっとしたことでもめて喧嘩したりすることが続き、
次第に仲のいい子同士で集まったり
チームワークとしてまとまりがなくなっていきました。
私自身も別に仲のいい子とずっといるわけではありませんが、
ちょっと嫌だなと思った子とは練習中でも距離を置くこともありました。

「人を許す心」という言葉に出会って

同じチームに所属しているのに、
いつも同じメンバーで集まっている。
同じコートにいるのに、
気に食わない子のことは無視している。
チームワークが命ともいってもいい、
スポーツをしているのにこんな絶望的な状況の私達を見かねて、
監督がチーム全員を集めました。
そこで
「人を許す心」
ということの大切さをお話していただきました。
やられたこと、言われたこと、
その小さな一つ一つのことが許せなくて、
お互いにいがみ合っていた私達は、
だれかを許してあげるなんてことを理解していませんでした。
誰かをずっと許せずにいると、
自分もいつか、誰かに許されない人間になってしまう。
嫌なことをしてきた人間を許さないことは、
嫌なことを言う人と同じくらい自分の価値も下がってしまうことになる。
嫌な気持ちを持ち続けていくのと、
誰かを許してスッキリした気持ちで生きていくのとお前らはどっちがいいんだ。
と言うことを伝えてくれました。
小学生だった私は幼いながらに、
ああこの人の言うとおりだなと素直にうなづきながら聞いていたのを覚えています。
仲が悪かった私達も少しずつ、
お互いを理解しあいながら一緒にプレーしていくようになりました。
嫌な気持ちになっても、
一人ですねて怒ってチームの雰囲気が
悪くなっていたようなこれまでの空気は解消されていきました。
私自身も、言い返したり、
やり返したりすることって自分を良くすることじゃないなと気付き、
相手を許すことで、周りの人にもやさしく接することができるようになり、
自分の成長にも繋がっていくような気がしました。

「人を許す心」という言葉に出会って現在

バレーボールをはじめてから、15年ほど経ちました。
私も20代になり、小学生だった頃からずいぶん月日が経ちましたが
誰かと接する上での
「人を許す」
という考え方は今も私の中に根付いていると感じます。
社会に出てから、
子供の時からは考えられないほどたくさんの出会いがあり、
色んな人がいるなあと実感します。
さらに大人になればなるほど、
自分の価値観に固執して、
考え方が合わない人とは距離を置くようになってしまいがちですが、
お互いの違いも、
嫌な部分も、
認めて許しあって生きていくことは
人間関係において円滑に進んでいく為に
不可欠だったんだなと改めて感じます。
何をされても笑顔で対応できるような
菩薩の様な心はまだ持ち合わせていませんが、
いつまでも根に持って、
うじうじずっと悩むことは今でも全くありません。
嫌なことをされたら同じ気持ちを与えてやりたいと、
そう考える人の気持ちも分からないことはありませんが、
それよりも許してあげたほうがずっと自分の気持ちがスッキリすると思います。
小さい頃は、
人を許すことで自分の方が大人で相手より価値が上がるからとも思っていましたが、
今考えると、
許すことは自分だけではなくて相手のことも認めて生きていける
人間関係の根本の部分なんじゃないかなと感じます。
あの時の私達に真摯に向き合い、
語ってくださった監督に心から感謝しています。
数年前に亡くなって、
もう会うことはできませんがこの教えはいつまでも私のなかで大事にしていきたいと思います。
もし私に子供ができたら、この教訓を語り継いで教えて生きたいと思っています。

ゆるねこ視点のまとめ

小学生の経験からこんな大切なことに気づかせてもらえるとは、
素晴らしい体験ですね。
部活をやっていると、
顧問の先生がチームワークの大切さや、
人間関係の大切さなど身をもって教えてもらったりと、
社会人になってからでは中々得られない体験ですよね。
以外とこういうのは、
当時は全く理解できなかったりするんですが、
社会人になると思い出して、
こういうことだったのかぁ~と身に染みることもたくさんあります。
社会人になって仕事をしていると決まって出てくる問題が、人間関係!
だいたい退職する理由もここが大半ですよね。
 
育った環境も違えば、
価値観も当然違います。
考え方も違えば、
習慣も違うし、
常識も違う人たちと一緒に仕事をします。
こんなに自分と違う人達に合わせる、
もしくは合わせてもらうなんて到底無理です。
自分と他人は違うということを認めること。
許すことは自分だけではなくて相手のことも認めて生きていける、人間関係の根本の部分なんじゃないかなと感じます。
”この一文に全て集約されてますね!
 
最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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